This page is written in Japanese [ISO-2022-JP]
[現代語訳]
[English Translatoin]
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やまをこへ里をへたてゝ、人をも
身をもしのばれ申さん、中(繰り返し)
に、うたにふしとはおもひ候へど、そ
れふくふへはよひのなぐさみ、こうた
は夜中のくちずさみとよ、あか
つきがたにおもひこがれてふくしや
くはちは、君にいつもそふてふ、別
て後はまたあふじき、はるさめ
の、しだれやなぎのうちしほりたるを、
見るにつけても此はる葉にと。
世の中の人とちぎらば、うすく
ちぎりてすへまでとげよ、もみぢ
ばをみよ、うすひがちるか、こきぞ
まづちる、ちりての後はとばすと
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はれず、たがひにこゝろのへだゝ
れぬれば、おもふにわかれおもはぬ
にそふ、なさけは大事のものかの。
かぶきのおどりも時すぎて(繰り返し)、
けんぶつのきせんもかへりけれ
ば、なごやはなごりのおしさのまゝに、
まてしばし(繰り返し)、うたへやまへ
やひやうしにあはせてうつゝづみ
のとゞろ(繰り返し)となる神も、おもふな
かはよもさけじといひしも、いた
づらにわかれになれば、お国はな
ごりをおしみつゝ、また一ふし
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