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挿絵とあらすじで楽しむ
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お伽草子は大人も子供も楽しめる物語です。室町時代や江戸時代の人たちは、ひとりでわくわくしながらページをめくったり、誰かに読んでもらったり、いろいろなスタイルでお話を楽しんでいました。その最大の楽しみのひとつは、何と言っても美しい彩色の施された挿絵でしょう。
京都大学附属図書館には、色鮮やかな挿絵のお伽草子がたくさん所蔵されています。昔の人たちと同じような楽しみを味わっていただくために、物語のあらすじに、このきれいな挿絵をつけて、絵本仕立てにしてみました。あらすじは、古文は苦手、何を言っているのかさっぱりわからない、でもお話の内容は知りたい、という方のために、わかりやすさを一番に考えました。厳密な現代語訳というわけではありませんが、お話の雰囲気が伝わるように工夫してあります。絵本を読むように楽しんでいただければ幸いです。 |
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