「蔵経書院文庫」、「日蔵既刊文庫」、「日蔵未刊文庫」の3文庫からなる蔵経書院本は、日本仏教各宗の開祖や高僧の撰述類を包容した貴重な典籍類です。
大正3年2月に蔵経書院専務取締役松村甚左衛門氏より、日蔵既刊本は昭和8年4月に中野達慧師より本館に寄贈されたもので、日蔵未刊本は大正14年1月に中野達慧師より購入したものです。
- 蔵経書院文庫
- 京都蔵経書院の旧蔵書で、明治38年4月から大正元年にわたり、蔵経書院が刊行した『大日本続蔵経』の底本となった仏書4,270余冊と真宗関係資料721冊からなります。
- 日蔵既刊文庫
- 大正3年−10年、中野達慧編、蔵経書院刊『日本大蔵経』の底本と参考文献の収集798冊からなります。『日本大蔵経』は日本仏家300余人撰述の教典、律論および章疏等945部2,200巻の原典が編入された48巻の日本独自の蔵経です。
- 日蔵未刊文庫
- 『日本大蔵経』第2部の刊行を予定し、収集された底本類2,065冊からなります。
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