京都大学学術情報リポジトリ Kyoto University Research Information Repository

コンテンツの登録について

コンテンツを登録するには

論文等の登録・公開を希望される方は,附属図書館電子情報掛までご相談ください。
コンテンツは図書館で代行登録しますが,いただいたコンテンツが出版社等との権利関係・著作権上の問題がないか調査した上で登録,公開します。

登録資格について
京都大学の構成員,または構成員だった方ならどなたでも資格があります。ただし,当該コンテンツの作成に関与した方でなければなりません。登録したコンテンツは,他機関へ転出,卒業といった場合でも削除する必要はありません。
対象となるコンテンツについて
京都大学における教育・研究活動によって生み出された学術成果・知的生産物であればあらゆるものが対象となります。具体的には,学術雑誌掲載論文,学位論文,紀要論文,科学研究費補助金成果報告書,プレプリント,テクニカルペーパー,学会発表資料,講演会・シンポジウム発表資料,講義録,教材等です。
コンテンツの送付について
電子ファイルがある場合(容量が小さいもの) →電子メールに添付してお送りください
電子ファイルがある場合(容量が大きいもの,コンテンツが多数に上る場合) →CD-R等のメディアに入れて学内便等でお送りください
紙媒体しかない場合 →紙媒体そのものを学内便等でお送りください。図書館で電子化します

※コンテンツ送付の際は、リポジトリ登録申請・許諾書[Word版]を添付して(あるいはリポジトリ登録申請・許諾書[txt版]をメール本文に記載して)お送りください。

また、メタデータ(そのコンテンツに関する情報。タイトル,著者,出版者,掲載ページ,キーワード等々)も一緒にお知らせください。
記述例: 岡田知弘. グローバル経済下の自治体再編 ―「平成の大合併」の構図と位相―. 經濟論叢. 173(1), 114-140. 2004.
ファイル形式について
PDF,Word,Excel,パワーポイント,TeX等形式は問いません(セキュリティ上の観点からPDFに変換することを推奨します)。また,本文と図表が別々のファイルになっていてもかまいません。図書館で一つに合わせてPDF化します。ただし,出版社のように美しいレイアウトはできませんので,その点はあらかじめご了承ください。

学位論文のリポジトリ登録申請・許諾手続きの制度化について

学位論文は、京都大学の研究・教育の成果のなかで重要なもののひとつです。京都大学学術情報リポジトリでは、学位申請者から個別に登録の申請・許諾をしていただくだけでなく、部局単位あるいは学科・研究室単位でご協力いただき申請・許諾手続きを制度化することによって、学位論文の登録・公開を積極的に進めていきたいと考えております。

平成18年度に工学研究科との間で話し合いが持たれ、平成19年度より、博士学位論文の「学位論文審査願」提出と同時に、[1] リポジトリ登録申請・許諾書(全員)と [2] 論文の電子ファイル(リポジトリ登録希望者のみ)を提出していただく制度が整備されました。参照 : 工学研究科:「博士学位論文の取扱いについて」(pdf)

学位論文のリポジトリ登録の流れ

1. 学位申請者
(1)学位申請論文(冊子体)
(2)京都大学学術情報リポジトリ登録申請・許諾書
(3)上記(1)の電子ファイル(CD-R等に格納、または電子メールによる送付)
2. 研究科教務担当
上記(2)および(3)
学位授与日から○日後(例:1ヵ月後)に附属図書館に送付
3. 附属図書館(電子情報掛)
登録申請書の内容を確認して、学位論文をリポジトリへ登録
期日指定がある場合は、その期日に従って公開。指導教員に委任された場合について、特段の指示がなければ半年後に公開。

これにより、通常の学位論文の提出のプロセスに含まれることになり、執筆者にとっても、公開を進めたい部局にとっても、また事務のルートにあたる各研究科教務担当・図書室・附属図書館にとっても、手間がかからずスピーディーに効果を挙げることができると考えられます。

工学研究科に続いて、学位論文のリポジトリ登録・公開に関心のある部局あるいは学科・研究室がありましたら、附属図書館電子情報掛まで是非ご相談ください。

特に下記のコンテンツを募集します

上述したように,対象となるコンテンツとしては多くのものがありますが,特に学位論文,科研費報告書,学会発表資料等は貴重な学術成果の割には部数も少なく,利用しづらい資料です。

学位論文
電子ファイルがあればお送りください。紙媒体しかない場合は現物をお送りください。ただし,博士論文は附属図書館で所蔵していますので,許諾さえいただければ図書館で電子化します。
科研費報告書
電子ファイルがあればお送りください。紙媒体しかない場合は現物をお送りください。ただし,科研費報告書は1988年以降であれば概ね附属図書館で所蔵していますので,許諾さえいただければ図書館で電子化します。

その他,京大の個性的な研究が満載の紀要論文,先端的な研究成果である学術雑誌掲載論文も積極的に登録を進めていきたいコンテンツです。

紀要論文
各部局,専攻等の発行する研究紀要を創刊号からまるごと電子ジャーナル化しませんか。図書館が電子化し,公開スペースを確保し,後世へ伝えていきます。
学術雑誌掲載論文
別項で説明したように,学術成果のオープンアクセス化の流れの中で学術雑誌掲載論文の著者最終稿をセルフアーカイブすることを許諾する出版社が多数を占めています。従前の学術コミュニケーションが機能しにくくなっている現状を補完する有効な手段です。